うす紫色の甘い思い出
子供の頃、花の蜜を吸ったことはありませんか?
私は色々吸ったことがあり、なかでもお気に入りはうす紫色の花でした。
ツツジは吸った時におしべやめしべが口の中に入ったりするのですが、このうす紫色の花は蜜だけがチュッと口の中に入るので、とても吸いやすかったのです。
当時、図鑑で探しても花の名前がわからず、私の中ではずっと「みつすい花」という名前で存在していました。
他の人にもこの花のことを聞いてみたのですが、知っている人はいませんでした。
もう見ることはないのかなと思っていた、みつすい花。
なんと今日、見つけました。

これです、これ。
味見してみたい気持ちもあったのですが、歩道沿いの植え込みの花を勝手にむしるわけにもいかず、写真だけ。
帰宅してからGoogleレンズで名前を調べてみました。
どうやら「ツルニチニチソウ(蔓日々草)」という名前のようです。
このブログの名前と少し似ています。
私の脳内で何十年も「みつすい花」だった花の名が、今日更新されました。
他にも吸っていた人はいないかなと「ツルニチニチソウ 蜜」というキーワードで検索してみたところ、有毒というワードがちらほら。
ツルニチニチソウにはアルカロイドという毒性の成分が微量に含まれているとのこと。子供の頃、一気に10輪以上の花の蜜を吸っていたのですが、幸い特に体調不良になった記憶はなし(忘れているだけかもしれませんが)。
とりあえず毒性があると知った上で吸うのはやめておこうと思いました。
ちょっぴり残念です。