『結婚相手は抽選で』を読みました
今回の本

著者:垣谷 美雨
出版社:双葉文庫
図書館で借りたきっかけ
図書館の今月の特集コーナーに置かれていて、タイトルが面白そうだったから。
読んでみた
あらすじが裏表紙に書かれているので引用します。
少子化対策のため「抽選見合い結婚法」が施行されることになった。相手が気に入らない場合は断ることができるが、三回パスしたらテロ撲滅隊送りになる。だが、この強制的な見合いに、モテないオタク青年は万々歳、田舎で母親と地味に暮らす看護師は、チャンスとばかりに単身東京へ。慌てて恋人に結婚を迫るも、あっさりかわされてしまう女性もいて……。
それぞれのお見合い事情をコミカルかつ、ハートウォーミングに描いた長編小説。
もうこのハチャメチャな設定だけでも面白いです。
長編小説と書かれていますが、複数の登場人物に視点が切り替わるので、短編小説のような気軽さで読めます。
最後まで読んでみた
最初はバラバラの地域で自分の想いを抱きながら過ごす登場人物たち。きっとお見合いで出会うことになって、うまくいったりいかなかったりするんだろうなあと予測をしながら読みましたが、予想外の展開もあってとても楽しめました。
恋愛小説でもあり、登場人物たちの気づきと成長の物語でもあります。
私は後日談が描かれる作品が好きなのですが、こちらの作品は最後の章が「それぞれの一年後」で、しっかりと登場人物たちのその後を知ることができて良かったです。
個人的なオススメ度
☆☆☆☆☆ ☆5つです。(最高値☆5)
スイスイ読めて、読後感もスッキリ。気分転換にもピッタリだと思います。
映像化してほしい!と思ったら、すでにドラマ化されていました。
アニメ化しても面白そうな作品だと思います。